リフォーム施工実績

岐阜　柚木の家

旗竿地に建つ柚木の家は、そのロケーションの良さを活かした開放的な住まいです。
１階のＬＤＫには、南東側に大きく開かれた開口部や８ｍの吹抜けがあります。平屋建てのＬＤＫと２階建ての寝室を黒い煙突状のチムニーでつなぎます。チムニーによる煙突効果によって自然換気を促し、空気の自然対流によって室内環境を快適に保ちます。チムニーを上ると、西にそびえる養老山脈をのんびり眺めることが出来る、季節や時を感じる住まいです。

岩倉　iwakura house

３０坪強の敷地に建つ、コンパクトで個性的な住宅です。敷地を最大限に利用するため、庭をＬＤＫに視覚的に取込み広さを確保しています。２階はそれぞれの部屋を南側にオーバーハングすることでアプローチの庇も兼ね、ウッドデッキの向こうには個室の「ハナレ」を設けてあります。それぞれの空間がブロック状に積み重なり合い、プライバシーを確保した狭小ながら個性的な住まいです。

takumi house

川の堤防沿いに建つ、スキップフロアの住宅です。三方を道路に囲まれた高低差1.2ｍの変形敷地を活かすため、中庭を設けてその周囲を各部屋が立体的な一筆書きでつながった連続空間としています。ＬＤＫに設けた長さ５ｍのキッチンテーブルが家族の集まる中心となります。外壁には焼杉、床には杉無垢フローリング、壁はしっくい塗りなどの自然素材を多用した、健康で見晴らしの良い住まいです。

umehara house

日当たりの良い高台に建つ、土間のある木の温もりあふれる住まいです。建物は東西に長く、家族の集まる２層吹抜けのＬＤＫを中心に、東西に各部屋と日当たりの良いコンクリートの土間空間があります。日当たりの良い土間は、冬場の昼間は直射日光で蓄熱し、夜間はゆっくりと放熱して部屋を暖めるパッシブ暖房の効果もあります。床には杉フローリングを用いた、環境にやさしい快適な住まいです。

北名古屋市の家

南北に長い敷地に建つ、親子のプライバシーを確保した２世帯住宅です。
南側の親世帯と北側の子世帯は、それぞれのプライバシーを尊重しながらも姿が見える様、１階をフリースペース、２階をウッドデッキという共用部分でつなぎました。
外観は２棟の建物が一体的に見え、ランダムに配置した窓が連続する、リズム感のある生活がつながる住まいとなりました。